心身両面で体調を崩しやすい更年期に運動と食事で体調管理に努めます | 経験豊富な施術師が営む小山はつらつ鍼灸院

年齢を重ねたことで顕在化する身体の衰えと向き合います。更年期を迎えることで、各器官の状態維持や身体の発育などを担っていたエストロゲンが減少します。エストロゲンの減少により自律神経の働きにも影響が出るため、ほてり・頭痛・肩こりなどの症状に加え、倦怠感や抑うつなど精神面にも悪影響を及ぼします。体調を崩さないよう、普段の生活で挑戦できる運動の紹介を行います。ウォーキング・ラジオ体操・水泳などを行うことで、爽快感や充実感を得られます。そして、エストロゲンの働きを補えるよう食事指導も行います。コラーゲンの増加・脳の血液循環を活性化させる大豆イソフラボンが多く含まれた豆腐や納豆の摂取を推奨します。また、海藻やヨーグルトなどを併せて摂取することで抗酸化作用や生活習慣病のリスクを低下させるエクオールを作り出し、健康維持に寄与します。